2010年8月9日月曜日

マウンテンゴリラ観察記(1)_総論

2010.07.23 ルワンダ 火山国立公園
Guhonda









マウンテンゴリラ観察記の詳細版も書いておく。


★3大感動ポイント
1.マウンテンゴリラは、ものすごく景色のいいところに
 住んでいた。
 
グホンダ君がのんびりと素晴らしい景色を見ている姿が
 すごくかわいかった。
 
2.グホンダ君と15~20秒くらい見つめ合うことができた。
 
にこにこ笑いかけたら、じーっと見つめてきた。

3.マウンテンゴリラは、黒くて、まるっこくて
 ぬいぐるみみたいだった。
 ルックスは、ニシゴリラよりも更にラブリーであった。


★マウンテンゴリラを見て感じたこと
1.基本的に、ゴリラとしては動物園のゴリラと同じ

 基本的に野生のゴリちゃんも動物園のゴリちゃんも
 「ゴリラ」としては、仕草や反応がおなじだと思った。

 グホンダ君が一人でまったり綺麗な景色を満喫している
 様子は、仙台のドン君が、朝、一人でまったり景色を
 楽しんでいる様子・雰囲気と同じといえば同じだった。
 見ている景色は全く違うけど。

 あと、ゴリちゃん大好きオーラを全開にして、にこにこ
 しながら見ていると、じーっとこちらを見てくるところも
 動物園のゴリラと変わらなかった。


2.でも環境が全く違う(あたりまえだけど)

 実際に行ってみないとわからなかったのは、
 野生のゴリちゃんは、人間のことなんておかまいなしに
 どんどん、どんどん移動していってしまうところ。
 動物園でゴリちゃんを観察するのとは全然違った。

 人間は、道なき道、すごい急斜面を、ゴリちゃんの
 後を追って、よたよたついて行かなければいけない。
 よく考えれば当たり前のことだけど、行ってみるまで
 わからなかった。

 これがやまぎわ先生の言っていたゴリラと人間が対等で、
 ゴリラを見せていただくっていう事なのかも。
 動物園でベンチに座りながら、ゆっくりゴリラ観察~
 なんていうのと、野生のゴリラ観察は別物だった。


★その他、次回?への注意事項

 ゴリちゃんを見ている1時間は、写真を撮って、
 ビデオを撮って、生で見て、ゴリちゃんを追って移動
 して、、と、超忙しく、バタバタだった。
 今度見る時は、まず生で見て、全体の状況を把握して
 誰がどこにいるかチェックしてから、ビデオで撮るべし。
 ビデオと写真の両方は無理。


以上、マウンテンゴリラを見た直後は、1時間なんて
あっという間で、たったこれだけのために、XX万円も
払ったのか~と、ちょっと後悔した面もあったけど、
こうして半月経って見ると、コストパフォーマンスが超低く
ても、また見たい~という気持ちが湧き上がってくる。

でも、マウンテンゴリラ見物なんかにはまったら、
本当に破産するので、当分我慢しなければ。


これで、観察記(1)はおわり。
まだまだ、だらだらと(2)以降につづく。
 

0 件のコメント:

コメントを投稿