2013年6月10日月曜日

ゴリフェス2日目で学んだこと(2)

2013年5月26日(日)、上野動物園
ゴリラフェスタで学んだこと。つづき。

(5)やまぎわ先生のお話(16:10~16:50)
・議題:「マウンテンゴリラとニシローランドゴリラの違いについて」

<ニシローランドゴリラの特徴>
 ①高い木に登る
 ②住んでいる場所の高度が違う
 ③水を怖がらない(但し泳げない)
 ④食事は、果物が中心
 ⑤チンパンジーと共存している
 ⑥マウンテンゴリラよりも成長スピードがゆっくり。
  特に少年ゴリラ君。4歳~6歳でも子供っぽい。

<ニシゴリちゃんの成長が遅い理由(先生の推測)>
 マウンテンゴリラ男子は、大人になっても群れに留まるケースが
 散見されるが、ニシゴリラ男子は大人になると群れを出て行く。
 そこで成長スピードを遅くすることで、独り立ちの時期を遅らせて
 いるのではないか。(若者が独りで生きるのは過酷な為)

 ニシゴリラは10歳くらいだと、まだまだ大人ではない。
 モモタロウもシャバーニも、奥様ができると
 少年から一気に大人になった。
 ニシゴリラ男子は急に大人になるのかもしれない。

 <おまけ>
 ニシローランドゴリちゃんが、小川の中を歩いている動画が
 新鮮だった。
 何かツタのようなものを掴みながら、川の中を移動していた。
 
 
以上、2日間に渡って専門家の方々から貴重なお話を聞くことが
できて大満足。上野動物園様、素敵な企画をありがとう。

 ゴリフェス My備忘録はこれでおわり。
 
  

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