2009年6月14日日曜日

Gorilla 観察記 08

2009.06.14
観察場所:京都市動物園
観察対象:ゴンちゃん、ゲンキちゃん
お天気:晴れ

☆本日学んだこと

■ゴンちゃんの虫歯と蓄膿症の治療について

180Kg→150Kg ダイエット。
甘い果物を減らして、野菜中心に。
虫歯にならないように、ヨーグルトやミルクは夜にはあげない。
ゴリラの歯は、人間の歯と違いエナメル質が薄いので
虫歯になりやすい。

ゴンちゃんは、蓄膿症。原因は虫歯と思われ、最近麻酔をして
奥歯の犬歯(虫歯)を抜いたら、蓄膿症が改善した。

でも、今でもおでこのあたりに膿がたまってるので
飼育員さんが、毎日膿を出して消毒する治療を行う。
ゴンちゃんは、膿を出す治療に協力的。
呼べば、そばにやってきて、治療をさせてくれる。
(実際に治療シーンも 見れた。ゴンちゃん、超らぶり~)
目薬も指させてくれる。

今は、左といえば左手を、右を言えば右手をのばさせる訓練を
している。こうして両手を広げさせると、心臓に聴診器をあてる
ことができる。
(実際に訓練している様子も見れた。ゴンちゃん 超らぶり~②)

■ゴリちゃんの食事について

ご飯は、藁に青草といっしょに混ぜてあたえる。すると、
食事に時間が かかり、ゴリラさんたちの退屈な時間が少なくなる。
こうした食事の与え方で、げんきちゃんのはきもどしもなくなった。

食事は、野菜や青草中心。バナナは少ししかあげない。
甘いものとしては、サトウキビをあげる。サトウキビは甘いんだけど
糖分が少なくて?(ここ ちょっとうろ覚え)、繊維質が多く
ごりちゃんのごはんにうってつけ。
ゴンちゃんの夜ごはんは、サトウキビをあげて、そのあと
歯磨き用に 白菜をあげて終わり。

げんきちゃんは、どんなに藁と青草とごはん(リンゴ、キャベツ、
オレンジ‥)を しっかり混ぜても、丁寧によりわけて食べる。
とても几帳面な感じだった。

ゴンちゃんは、あまり藁と食事を混ぜるとめんどくさがって、
食べない。 (贅沢ですな‥)

■元気ちゃんについて

一時、すっかりやせてしまった元気ちゃんも
今では東京に行く前よりも 体重が増えた。(推定80Kgくらい?)
はきもどしもなし。

以前はとても神経質だったが、最近は改善傾向。
ほんの数名の特定の人しか接しない環境から、
反対にいろいろな人が まわりを出入りする環境にかえて、
変化への免疫をつけさせる 教育方針?に 変更。
ちょっとした変化に動じなくなってきたとのこと。
良かった、良かった。

■飼育環境について

最近 消防ゴムホースを設置する金具を壁に追加。
藁は、夜ベットになるが、朝にはう○こまみれになっちゃうので、
1回で使えなく なってしまう。

ゴリラ男子の、木の枝を折って、口にくわえて、男らしさの
アピール、、 という 行動もできるようにしている。
ごりちゃんはデリケートなので、観客から 隠れる場所を
用意して あげることも必要。
木でうっそうとしていることで、ごりちゃんたちに
隠れる場所を与えてあげているともいえる。

☆ごんちゃんは、蓄膿症のせいか、鼻水が出ていて、 口呼吸
 していることが 多かった。 でも とても幸せそうに暮らしていた。

☆元気さんは、トコトコ歩き回って、草を食べて、 健やかに
 ご成長のご様子。


・植栽の中から、顔を出すゴンちゃん。
・色気より食い気(飼育員さん談)のゴンちゃん。 ・元気ちゃんも、食欲旺盛。
・ゴリちゃんを飽きさせない食事法①:藁と青草を混ぜる。
・ゴリちゃんを飽きさせない食事法②:①の上に食事をおいてよく混ぜる。
・ゴリちゃんを飽きさせない食事法③:ホースの中にもご飯をいれちゃう。
・ゴンちゃん、ご満悦なご様子。
・元気ちゃんは、ハンモックの上でお食事中。
おわり

1 件のコメント:

  1. http://www.friends-dc.jp/虫歯は削らず食事で治そう/という歯医者のサイトに
    ゴリラは虫歯にならない。と書いてあったのですが、虫歯になるんですか・・?
    野菜と果物を食べるアルカリ性食事で(穀類、肉は食べない)

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