
★ゴリちゃんと会った後。
10:40~11:45
・普通ならマウンテンゴリラを見た後、ちょっと休憩し
公園ガイドさんから、いろいろゴリラについての話を
聞いた後に下山、ということになるらしいんだけど、
私たちは、事情により早めに帰る必要が有り、
休憩なしでそのまま帰途に就いた。
・帰りの道中も、ゾウやバッファローの足跡やウンコが
あると、Patienceさんが教えてくれる。
Patienceさんは、日本語の「ぞう」と「うんこ」という
単語を覚えようとしていて、何度も「ぞう、うんこ」と
つぶやいてた。
・私としては、本当にこの森の中をゾウやバッファローが
歩いてるの~、と心の中では少し疑っていたが、
帰り道に本当に3頭のバッファローに遭遇してしまった。
バッファローは実際にこの目で見たから、きっとゾウ
(マルミミゾウ?)も、本当に居るんだと思う。
・また、帰りの山道は、トゲトゲのイラクサ?だらけで、
2~3回足にトゲがぐさりと刺さった。
トゲが刺さった時は、すごい激痛を感じ、その後2日間
刺さった箇所に赤いぶつぶつができた。
その傷跡は日本に帰った後も1週間以上残っていて、
会社で働いている時も、膝をさすりながら、ルワンダの
熱帯雨林を懐かしく思い出すことができた(?)
・帰りも道なき道を進んでいく。よく迷子にならないな。
バッファローは本当に居た!!
暫く、ヒトとバッファローで見つめあった後、
トレッカーさんが ライフルを空に向けて撃つと
バッファローちゃんたちは、森に移動していった。
ライフルで動物を追い払うって嘘じゃなかったんだ。。
本当にすごいところに来てしまっている、と
改めて実感した出来事だった。
夢だったマウンテンゴリラトレッキングは、これで終了。
日本に帰って来てから、改めてマウンテンゴリラ関連の
書籍を見ると、グホンダ君は表紙になっていたり
いろいろな本によく写真が出ていることに気付いた。
スターゴリラだったんだね、グホンダ君。
それで、また余計に会いたくなってしまう。
また会いにいくまで、長生きしていてください。
最後に、Patienceさんに教えてもらったSabyinyo Grの
メンバーの名前をメモしておく。
Sabyinyo Gr 2010/07/23
・Guhonda (SB)
・Gihishamwotsi (BB)
・Gukunda
・Umuriwzi
・Kampanga
・Karema
・Shirimpumu
・Isheja
・Sacola
延々と続いたマウンテンゴリちゃん観察記はこれでおわり。
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