2010.07.23 10:40~11:45
★ゴリちゃんと会った後。
10:40~11:45
・普通ならマウンテンゴリラを見た後、ちょっと休憩し
公園ガイドさんから、いろいろゴリラについての話を
聞いた後に下山、ということになるらしいんだけど、
私たちは、事情により早めに帰る必要が有り、
休憩なしでそのまま帰途に就いた。
・帰りの道中も、ゾウやバッファローの足跡やウンコが
あると、Patienceさんが教えてくれる。
Patienceさんは、日本語の「ぞう」と「うんこ」という
単語を覚えようとしていて、何度も「ぞう、うんこ」と
つぶやいてた。
・私としては、本当にこの森の中をゾウやバッファローが
歩いてるの~、と心の中では少し疑っていたが、
帰り道に本当に3頭のバッファローに遭遇してしまった。
バッファローは実際にこの目で見たから、きっとゾウ
(マルミミゾウ?)も、本当に居るんだと思う。
・また、帰りの山道は、トゲトゲのイラクサ?だらけで、
2~3回足にトゲがぐさりと刺さった。
トゲが刺さった時は、すごい激痛を感じ、その後2日間
刺さった箇所に赤いぶつぶつができた。
その傷跡は日本に帰った後も1週間以上残っていて、
会社で働いている時も、膝をさすりながら、ルワンダの
熱帯雨林を懐かしく思い出すことができた(?)
・帰りも道なき道を進んでいく。よく迷子にならないな。
・少し開けた場所に、突然3頭のバッファローが登場。
バッファローは本当に居た!!
暫く、ヒトとバッファローで見つめあった後、
トレッカーさんが ライフルを空に向けて撃つと
バッファローちゃんたちは、森に移動していった。
ライフルで動物を追い払うって嘘じゃなかったんだ。。
本当にすごいところに来てしまっている、と
改めて実感した出来事だった。 ・ぞう OR バッファローのうんこ。
・国立公園の石垣
・石垣を越えると、そこは畑。
夢だったマウンテンゴリラトレッキングは、これで終了。
日本に帰って来てから、改めてマウンテンゴリラ関連の
書籍を見ると、グホンダ君は表紙になっていたり
いろいろな本によく写真が出ていることに気付いた。
スターゴリラだったんだね、グホンダ君。
それで、また余計に会いたくなってしまう。
また会いにいくまで、長生きしていてください。
最後に、Patienceさんに教えてもらったSabyinyo Grの
メンバーの名前をメモしておく。
Sabyinyo Gr 2010/07/23
・Guhonda (SB)
・Gihishamwotsi (BB)
・Gukunda
・Umuriwzi
・Kampanga
・Karema
・Shirimpumu
・Isheja
・Sacola
延々と続いたマウンテンゴリちゃん観察記はこれでおわり。
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