昨日(2010年3月25日)の日経新聞の夕刊に、
「ゴリラ10年後に絶滅か 密猟など深刻化
ワシントン条約締約国会議で国連環境計画など報告」
という嫌~な記事が掲載されてた。
でも記事では「ゴリラ」としか書いてなく、
マウンテンゴリラのことを言っているのか、 ニシローランド
ゴリラのことも含めて言っているのかが、わからない。
そこのところが重要なんだけどな。。
しかもコンゴ民主共和国(旧ザイール)の東部の状況が
深刻って書いてあるかと思えば、←ヒガシゴリラの話か、、
コンゴ共和国ではゴリラが住める森が10年後には
今の10%に減るとか ←ニシゴリラの話しもするの??
記事の中で、ヒガシゴリラの話とニシゴリラの話が混ざって
ゴチャゴチャになってしまっている。
ワシントン条約会議での報告は、マウンテンゴリラだけで無く
ニシローランドゴリラも含めた全ての種類のゴリラが、
10年後には絶滅するっていう話だったのかなぁ?
この記事自体は、なんだか正確性に欠ける気がするけど
もしも今10万頭以上いるニシローランドゴリラまで絶滅する
ということだったら、かなりショック。
あんなに穏やかでやさしく賢い人たちが絶滅しちゃうなんて。
ゴリちゃんたちには劣悪な環境でも、なんとか生き延びて
もらいたい。 ゴリちゃんたちが住んでる国々の政情が
安定すれば、もう少しなんとかなりそうなんだけどなぁ。
せっかくの週末なのに一気に暗くなった。はぁぁ。
※追記
ネットで検索したら報告書の原文発見。 英語で88ページ。。
挿入されてる図とかを見ると、ニシゴリラも絶滅するよ!っていう報告書な感じがする(-_-)・・ハァ・・
UNEPのGorillaのReport
http://www.grida.no/publications/rr/gorilla/
UNEPのGorillaのE-book (ゴリちゃんの動画満載)
http://www.grida.no/publications/rr/gorilla/ebook.aspx
おわり
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