2009年5月10日日曜日

Gorilla 観察記 05

2009.05.10

観察場所:日本モンキーセンター
観察対象:タロウ氏
      (旧姓 ゴリ。ドイツ生まれのエジンバラ育ち?)
お天気:晴れ

☆学んだこと 覚書

①ゴリラさんに麻酔をするときは、吹き矢。
 吹き矢を刺す場所は、お尻。お腹部分や背中部分は、
 内臓があるのでだめ。

②全身麻酔をしたまま二度と目を覚まさないゴリラさんもいる為
 ゴリラさんに麻酔をすることは、滅多にない。タロウさんも、
 これまで2回だけ。

③ゴリラさんが、がんや盲腸になっても、外科手術は難しい。
 動物なので、術後に安静にしてもらうことも、抗生物質を点滴
 することもできないから。傷口を触って開けてしまう恐れもある。

④よって、ゴリラさんの治療は薬による治療がほとんど。

⑤吐き戻しはストレスのせいもあるが、
 ご飯を早く食べ過ぎてしまい、 満腹中枢が満たされないため、
 一度たべたご飯をもういちど 吐き出してたべるという側面もある。
 ご飯をたべる時間をのばし、少しずつ時間をかけて食べさせると、
 満腹中枢も満たされ、吐き戻しも少なくなる。(たろうさんの場合)

⑥食後に葉っぱ付きの枝をあげると、はきもどし率が低くなる。

⑦う〇こを食べちゃうほうが、はきもどしより、ストレス度は
 高いと思われる。 (ネネちゃんがう〇こ食べるの見たことあるよ。。)
⑧たろうさんは、色白女性がお好み。 欧州育ちだから。

⑨奥さんを亡くして、1年後に急にガクッときてしまう
 男性ゴリラさんもいるので 要注意。



タロウ君は、ドラミングしたり、ガラスを叩いたり、漢(おとこ)系。
正常なゴリラっぽいところが、とってもいいねー
精神が健全そうだよ。

おわり

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