2013年5月26日(日)、上野動物園
ゴリラフェスタで学んだこと。つづき。
(5)やまぎわ先生のお話(16:10~16:50)
・議題:「マウンテンゴリラとニシローランドゴリラの違いについて」
<ニシローランドゴリラの特徴>
①高い木に登る
②住んでいる場所の高度が違う
③水を怖がらない(但し泳げない)
④食事は、果物が中心
⑤チンパンジーと共存している
⑥マウンテンゴリラよりも成長スピードがゆっくり。
特に少年ゴリラ君。4歳~6歳でも子供っぽい。
<ニシゴリちゃんの成長が遅い理由(先生の推測)>
マウンテンゴリラ男子は、大人になっても群れに留まるケースが
散見されるが、ニシゴリラ男子は大人になると群れを出て行く。
そこで成長スピードを遅くすることで、独り立ちの時期を遅らせて
いるのではないか。(若者が独りで生きるのは過酷な為)
ニシゴリラは10歳くらいだと、まだまだ大人ではない。
モモタロウもシャバーニも、奥様ができると
少年から一気に大人になった。
ニシゴリラ男子は急に大人になるのかもしれない。
<おまけ>
ニシローランドゴリちゃんが、小川の中を歩いている動画が
新鮮だった。
何かツタのようなものを掴みながら、川の中を移動していた。
以上、2日間に渡って専門家の方々から貴重なお話を聞くことが
できて大満足。上野動物園様、素敵な企画をありがとう。
ゴリフェス My備忘録はこれでおわり。
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