2010.07.23 ルワンダ 火山国立公園
マウンテンゴリラ観察記の詳細版も書いておく。
★3大感動ポイント
1.マウンテンゴリラは、ものすごく景色のいいところに
住んでいた。
グホンダ君がのんびりと素晴らしい景色を見ている姿が
すごくかわいかった。
2.グホンダ君と15~20秒くらい見つめ合うことができた。
にこにこ笑いかけたら、じーっと見つめてきた。
3.マウンテンゴリラは、黒くて、まるっこくて
ぬいぐるみみたいだった。
ルックスは、ニシゴリラよりも更にラブリーであった。
★マウンテンゴリラを見て感じたこと
1.基本的に、ゴリラとしては動物園のゴリラと同じ
基本的に野生のゴリちゃんも動物園のゴリちゃんも
「ゴリラ」としては、仕草や反応がおなじだと思った。
グホンダ君が一人でまったり綺麗な景色を満喫している
様子は、仙台のドン君が、朝、一人でまったり景色を
楽しんでいる様子・雰囲気と同じといえば同じだった。
見ている景色は全く違うけど。
あと、ゴリちゃん大好きオーラを全開にして、にこにこ
しながら見ていると、じーっとこちらを見てくるところも
動物園のゴリラと変わらなかった。
2.でも環境が全く違う(あたりまえだけど)
実際に行ってみないとわからなかったのは、
野生のゴリちゃんは、人間のことなんておかまいなしに
どんどん、どんどん移動していってしまうところ。
動物園でゴリちゃんを観察するのとは全然違った。
人間は、道なき道、すごい急斜面を、ゴリちゃんの
後を追って、よたよたついて行かなければいけない。
よく考えれば当たり前のことだけど、行ってみるまで
わからなかった。
これがやまぎわ先生の言っていたゴリラと人間が対等で、
ゴリラを見せていただくっていう事なのかも。
動物園でベンチに座りながら、ゆっくりゴリラ観察~
なんていうのと、野生のゴリラ観察は別物だった。
★その他、次回?への注意事項
ゴリちゃんを見ている1時間は、写真を撮って、
ビデオを撮って、生で見て、ゴリちゃんを追って移動
して、、と、超忙しく、バタバタだった。
今度見る時は、まず生で見て、全体の状況を把握して
誰がどこにいるかチェックしてから、ビデオで撮るべし。
ビデオと写真の両方は無理。
以上、マウンテンゴリラを見た直後は、1時間なんて
あっという間で、たったこれだけのために、XX万円も
払ったのか~と、ちょっと後悔した面もあったけど、
こうして半月経って見ると、コストパフォーマンスが超低く
ても、また見たい~という気持ちが湧き上がってくる。
でも、マウンテンゴリラ見物なんかにはまったら、
本当に破産するので、当分我慢しなければ。
これで、観察記(1)はおわり。
まだまだ、だらだらと(2)以降につづく。
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