2009年10月4日日曜日

Gorilla 観察記 22:ハウレッツ2日目

2009.09.18(金)

観察場所:Howletts Wild Animal Park (UK)
観察時間:11:30~16:00
観察対象:5箇所の展示場で計50名
     第1展示場:10名(故KIJO_2008没_Family)
     第2展示場:14名(KIFU_Family)
     第3展示場:11名(KOUILLOU_Family)
     第4展示場:09名(DJANGHOU_Family)
     第5展示場:06名(故BITAM_2006没_Family)
    (↑展示場の番号は私が勝手につけただけです。)
お天気 :晴れ

◆ハウレッツ、2日目

・2日目となれば、慣れたもの。
 第1~第2展示場は軽くすませて、すぐに第3~第5展示場へ
 向かう。

・昨日は、第3~第5展示場に向かう一番近道と思われる道が
 見当たらなくてずいぶん遠回りしたが、今日はその正規ルートを
 発見することができた。
 正規ルートの途中には、ジョン・アスピナール氏のお墓があり 、
 そのお墓がまた、ゴリラ好きにはたまらない素敵なお墓だった。

・正規ルートを通らなければ、お墓も見れなかったわけで
 良かった、良かった。ついでに言うと、ハウレッツはゴリラの他に
 トラとゾウがたくさんいる。子供ゾウもとてもかわいかった。

◆展示場毎の感想①:第3展示場:11名(KOUILLOU_Family)

・昨日は第3展示場のゴリちゃんたちが特にはじけていたが
 今日は昨日ほどはじけておらず、紐を使った回転芸
 (シルクドソレイユのエアリアル)も、昨日はあんなに何回も
 やっていたのに、この日はほとんどやらなかった。
 日によってゴリラさんの気分もいろいろ変わるらしい。

・また、昨日棒で遊んだゴリラちゃんが私を覚えていてくれ、
 今日も第3展示場に着いたとたんに、再び棒を持って遊びに
 来てくれた。(檻を挟んで二人で木の棒を取りあいっこする。)
 私を覚えてくれて、どうもありがとう。
 二日続けて、多くのお客さんの中から遊び相手に選んで頂き
 とても嬉しかったです。

・午後には、少年ゴリラ君がお父さんに対決を挑み、
 二人で追いかけっこをしていた。
 シルバーバックだって走る時は走る。ジャングルジムに登る時は
 登る。すべり台を駆け上がることもある。
 ハウレッツは、本当にいろいろな場面が見られるなぁ。


◆展示場毎の感想②:第4展示場:09名(DJANGHOU_Family)

・今日は第1夫人の赤ちゃんゴリラちゃんをよく観察することが
 できた。赤ちゃんゴリラは本当にかわいい。
 赤ちゃんゴリちゃんには、2~3歳のお兄ちゃんかお姉ちゃんが
 いるらしく、よく赤ちゃんゴリちゃんにちょっかいを出していた。


◆その他感想

・ハウレッツはゴリちゃんの檻とお客さんの間が1mも無いので、
 ゴリちゃんたちの言葉がよく聞こえてくるし、
 ゴリちゃんのニオイも漂ってくる。

・上から、藁もかけられるし、おしっこもかけられてしまう。
 (わざとではないと思うけど。ちなみに遠足で来ていた幼稚園児
  たちは、おしっこをかけられて大喜びしてた。)

・檻があるので写真はうまく撮れないけれど、
 ゴリちゃんたちがすぐそこに居て、息遣いが伝わってくるよう。

・昨日は見つけられなかった正規ルート。
・アスピナール氏のお墓。地球儀をゾウが支え、上にはゴリラ君が
 乗っている。球体には、動物たちの名前がたくさん刻まれている。
 本当にゴリラ君が好きだったんですね。  素敵なお墓。 ・ゴリちゃんゾーンの前にある銅像。
・お母さんによりそって昼寝する子供(第1Gr)
・上から人間見物(第1Gr)
・人間見物②(第2Gr)
・人間見物③(第2Gr)
・クイルお父さん(第3Gr)
・ちょっと退屈そう(第3Gr)

・以上でハウレッツの感想はおわり。
 まだまだしつこく3日目のポートリムへつづく。

Gorilla 観察記 21:ハウレッツ1日目②

2009.09.17(木)

観察場所:Howletts Wild Animal Park (UK)
観察時間:10:00~17:00
観察対象:5箇所の展示場で計50名
     第1展示場:10名(故KIJO_2008没_Family)
     第2展示場:14名(KIFU_Family)
     第3展示場:11名(KOUILLOU_Family)
     第4展示場:09名(DJANGHOU_Family)
     第5展示場:06名(故BITAM_2006没_Family)
    (↑展示場の番号は私が勝手につけただけです。)
お天気 :晴れ


前回からのつづき

◆展示場毎の感想①:第1展示場:10名(故KIJO_2008没_Family)


・エントランスから一番近い展示場。故キジョー君が率いた群れかな?
 一番観察しにくい展示場だった。片手がないゴリラさんが居た。


◆展示場毎の感想②:第2展示場:14名(KIFU_Family)

・全体的にこの群れは荒れ模様。しょっちゅういざこざがあった。
 シルバーバックの統制がゆるいのか、暴れん坊がいるのか
 ちょっとわからない。

・第1展示場、第2展示場は、第3~第5展示場より新しいけれど
 第3~第5より見にくいので、この2箇所をじっくり観るよりは
 第3~第5へ早めに移動すべきだった。
 ここで1時間も見てしまった。反省。

◆展示場毎の感想③:第3展示場:11名(KOUILLOU_Family)

・お父さんゴリラ君の統率力強し。檻パンチもしたりして勇ましい。
 
・ここのお父さんは子供達に非常に人気があり、常に子どもたちが
 お父さんにまとわりついていた。
 お父さんが動くと子供たちもお父さんについていっていく。
 そしてよく遊ぶ。今回見た中で一番雰囲気のいい群れだった。

・この群れの中に、一人とてもキュートなゴリラちゃんがおり、
 ゴリラ好きそうな人?に、檻の中から棒を突き出して
 遊びに誘ってくる。
 光栄にも私も遊び相手に選んでいただき、一緒に遊んだ。
 (選んでいただいたのは、1日に二人だけ。翌日も二人だけ。)

・この人は、大人でありながら、天井からぶらさがっている紐に
 足をからませてぐるぐる回転する遊び
 (シルクドソレイユのエアリアル)を何度もやっていて
 ちょっと異色な個性派だった。お父さんの指示も無視しがち。
 みんなが室内に戻っても、一人で外にいたりした。


◆展示場毎の感想④:第4展示場:09名(DJANGHOU_Family)

・ここもお父さんゴリラも統率力強し。威厳たっぷり。
 生まれたばかりの赤ちゃん2名在籍。

・お父さんゴリラお気に入りの正妻がいるみたいで 、
 いつも第1夫人がお父さんのそばにぴったり。
 とても仲が良かった。

◆展示場毎の感想⑤:第5展示場:06名(故BITAM_2006没_Family)

・シルバーバックはおらず、年配の女性とその子供だけで
 構成されていた。故ビタム君が率いた群れかと思われる。
 この中にモモタロウ君のおばあちゃんのJUJUがいたらしいけれど、
 おばあさんゴリラさんが3名居て、どなたがJUJUかは
 識別できなかった。

※第3展示場と第4展示場は向かい合わせになっていて、
 お互いの群れを意識しあって暮らしているようだった。
 夕方になると、両方の群れが壁際にずらっと並んでにらみあい、
 お父さん同志がガンの飛ばしあいをしたりしていた。
 群れ同志が威嚇しあうところって初めて見た。 なかなか野生的。
 何時間居ても、見どころ満載のハウレッツですね。

・天井の方でくつろぐ女性(第1Gr)
・こちらを観察するゴリちゃん (第2Gr)
・こちらを観察するゴリちゃん②(第3Gr)
・お父さんと息子(第3Gr)
・クイルお父さん(第3Gr)
・こちらを覗くゴリちゃん(第3Gr)
・物思いにふけるお子さん(第3Gr)
・同じお子さん(第3Gr)
・同じお子さん(第3Gr)
・同じお子さん(第3Gr)
・同じお子さん(第3Gr)
・こちらを観察するクイル君(第3Gr)
・お母さんの背中に乗る赤ちゃん(第4Gr)
・飼育員さんから食べ物をもらうジャンゴ君(第4Gr)
・お母さんと赤ちゃん(第4Gr)
・こちらを覗くおばあさん。JUJUの可能性は1/3(第5Gr)


ハウレッツ2日目に続く。

Gorilla 観察記 20:ハウレッツ1日目①

2009.09.17(木)

観察場所:Howletts Wild Animal Park (UK)
観察時間:10:00~17:00
観察対象:5箇所の展示場で計50名。うじゃうじゃ居た。
     赤ちゃんゴリラの名札は無かったので、実際は50名
     以上居たと思う。猿山の猿のようにたくさん居た。
お天気:晴れ

◆始めに:ハウレッツZOOについて

・ハウレッツは、イギリスの大富豪、故ジョン・アスピナール氏が
 作った私立動物園。私は阿部ちさとさんの著書で知った。
 
・ハウレッツに行くときに乗ったタクシーの運転手さんによると
 ジョン・アスピナール氏は、ロンドンのカジノ経営で有名だったが
 息子のダミアン・アスピナール氏も相変わらず超お金持ちで、
 今はインターネットカジノに進出している。
 ロンドンの邸宅から、ハウレッツZOOの敷地内にある邸宅には
 ヘリコプターで来るそうな。
 そして、稼いだお金を大好きなゴリちゃんたちにつぎ込む。

・実際に行ってみて イギリスの大富豪というのは、
 お金持ち度の桁が違うことを実感した。
 ゴリラ舎の隣はイングリッシュガーデンで、 専属の庭師が
 花の手入れをしていた。実に優雅な世界だった。。

◆ハウレッツZOOに居る50名のゴリちゃんを見ての感想

【感想①】:別の生き物のように、動きが身軽。

・ハウレッツ動物園のゴリラくん・ゴリラちゃんは、 
 今まで見てきたゴリちゃんたちとはまるで別の生き物のよう。

・さすがにお父さんゴリラは、どっしりしていて余り動かなかったが
 子供たちや、一部のお母さんは、走り回り、おいかけっこをし、
 うんていをスイスイと移動する。
 天井からつるされているゴムの紐に、足をかけて逆さづりに
 なって、くるくる回転する。 (この動きはシルク ド ソレイユの
 エアリアルという演目に似ていた。)

・ゴリラさんたちが、本来はこんなに身軽に動く人達だったとは!
 本当に、別の種族を見ているようだった。


【感想②】:家族の中で、お父さんゴリラ(シルバーバック)が
       とても偉い。 群れの統制がとれていて、
       お父さんに刃向かうなんて有り得なそう。


・ハウレッツとポートリム、見たのは3日間だけだけれど、
 どの群れも、お父さんゴリラの権威がとても高かった。

・お父さんが動くと、みんなお父さんに従って動く。
 お父さんが、まず屋内の施設に入ると、他の10名が
 みんな それについて室内の施設に異動する。
 (室内と屋外の異動は自由)

・屋外に出てくる時も、まずお父さんが出てきて、
 その後、みんなが ぞろぞろ一斉に出てくる。

・一度だけ、少年ゴリラ君がクイルお父さんに戦い?を挑み、
 お父さんとその男の子で追いかけっこをしていたことも
 あったけれど、 その時以外、群れの誰かが、
 お父さんゴリラに刃向かう場面なんて 一度も見なかった。
 (S/Bに逆らうなんて、とんでもないという感じ)

・東京でハオコ君が、女性陣に追いかけられているシーンを
 何度か 見かけたことがあるけれど、そんなシーン、
 ハウレッツでは 想像できなかった。
 (3日間見ていただけだけど)


【感想③】:施設がとても快適そう。

・5箇所の展示場は、いずれも檻で囲まれた屋外と
 お客さんからは 見えない屋内の部屋で構成されていて
 ゴリちゃんたちは自由に 行き来できるようだった。
 また屋外展示場は、 全面藁が敷き詰められていて、
 これがとても快適そうだった。

・屋外展示場は、滑り台あり、うんていあり、ハンモックあり、
 ブランコありで、みんなくつろいで楽しそうに暮らしていた。
 ハンモックをゆ~らゆ~らゆらしながらのんびりしている
 姿が幸せそうだった。

・ゴリラ君の展示場(ケージ)全体像
・このゴリラ君見学用ベンチが快適で。。何時間でも見ていられる。
・奥にベンチが見える
・ゴリちゃんの展示場の横はイングリッシュガーデン
・うじゃうじゃいるゴリちゃん。 クイル家、計7名、映ってます。
・うじゃうじゃいるゴリちゃん②ジャンゴ家も7名映ってます。
・遊ぶ少年(第4Gr)
・ケージを登る子供(第3Gr)
・遊ぶ子供(第3Gr)
・天井近くを移動するお子さん(第3Gr)
・天井近くから、下を眺めるお子さん(第3Gr)
・ブランコでくつろぐお子さん(第3Gr)
・ブランコでくつろぐおばさんの間違いか(第3Gr)


◆5つの展示場の個別感想につづく

2009年9月27日日曜日

ポートリム動物園への行き方

Howletts ZOOの姉妹園、Port Lympne ZOOに辿り着く迄の
難易度は ハウレッツよりだいぶ高かった。
地元のバスに40分乗って行かなければならないのだが、
このバスは、予め運転手さんに動物園に着いたら止まってねと
お願いしておかないと、目的地で下車するのは無理だと思う。

ポートリムZOOへ行ったことのある人の旅行記を事前に
インターネットで探したが、車で行った人のものが1件
電車で行った人のものが1件の、計2件しか見つからなかった 。

3年後か、5年後か、ポートリムZOOまで行ってみようという
物好きな人が再び現れるかもしれないので、ポートリムZOOへの
行き方、帰り方の詳細もいずれUPしようと思うが、
今はちょっとめんどくさいので
とりあえず、ポートリムZOOの写真だけUPしておく。
※2010.1.20  この文章の下の方に、行き方の詳細を追記済み。

ローカルバスからの景色。このバスがくせもの。
・ポートリムZOOの入り口(歩道橋を渡っていく) ・エントランス

・あかちゃん
・お父さんと赤ちゃん。 お父さん=DJALA君が印象的だった。
 今までみたゴリラ君の中で一番堂々としていて威厳があった。
・ちょっとせつない独身男性ゾーン。
・本場の英語での注意書き。 BANGとかTAPを使うんだ。
仮公開 おわり
  
2010.01.20追記 ポートリムZOOへの行き方 【詳細版】
――――――――――――――――――――――――――――――
いつの日か、イギリスのポートリム動物園までゴリちゃんを
見に行く 物好きな人が再び現れるかもしれないので、
以下参考までに 行き方の詳細を記す。

【ポートリムZOOへの行き方】

・ロンドン チャリングクロス駅から、ドーバー行きの電車にのり、
 アシュフォード インターナショナル駅で降りる。(約1時間30分)

・ちなみに、この電車もアシュフォードの先のカンタベリウェスト駅
 で切り離しがあるが、その前に下車するので、どの車両に
 乗っても大丈夫。

・アシュフォード インターナショナル駅からは、地元の
 ローカルバスに乗り、ポートリムZOO前で降りる。(約40分)

・バスは、フォークストン行きで、駅前から1時間に1本でている。
 (2階建て)
 駅前にはタクシーもいるが、動物園まで結構な距離がある
 ので、 タクシーを使うと 相当高くなりそう。

・このローカルバスが、私には難易度高し。
 次の停留所のアナウンスは一切なし。降りたい停留所の
 近くに着たら、運転手の横にあるストップボタンを押して、
 バスを止めるだけ。
 そんなバスに40分も乗るのは、超恐ろしい。

・事前にネットで調べて、アシュフォード発→フォークストン行きの
 該当バス(路線名;No10)の時刻表 (フォークストン迄の主要
 停留所名と到着時間が記載されている) を プリントアウトして
 持参していたのでなんとかなったが、
 もし、このローカルバスの時刻表を持って来なかったら、、
 と思うとぞっとする。

・料金は、往復で£5.2。最初に乗車した際に、運転手さんに
 ポートリムZOOに行きたいと言ったら、往復のチケットをくれた。
 ポートリム ZOOまでは、ものすごい田舎道。

・バスのタイムテーブルを見ながら、そろそろ動物園かもと、
 運転手さんに「動物園に着いたら、止まってください」と
 言ったら 「わかってるよ、大丈夫 大丈夫」と言ってくれた。

・実際にポートリムZOOに来ると、大きな動物園の看板がある
 とても広い場所だったので、バスが動物園に着いたことは
 すぐにわかる。

・ポートリムZOOの停留所では、バスの運転手さんが、
 「動物園はあっちに歩いていくこと。帰りのバスに乗る時は、
 この道の反対側で待ってて」と 親切に教えてくれた。
 最初から最後までとても親切な運転手さんで良かった。

【ポートリムからの帰り方】
・ポートリムZOO前のバス停からアシュフォード駅行きの
 バスに乗る。 時間は超正確。
 事前に調べた時刻表の時間通りにバスが来た。
 帰りのバスも1時間に1本。
 帰りは駅で降りればいいだけなので、 気が楽。

【まとめ】
・英語力に自信のない私のような人は、事前にインターネットで
 アシュフォード⇔ フォークストンのローカルバスの時刻表を
 調べ、 持参すべき。それか、高そうだけれどアシュフォード駅
 からタクシーに乗ってしまう。
 (ここまで来てケチケチすることもない気もするし)

・この近辺は相当な田舎で日本人旅行者など皆無。
 アジア系の人も 動物園でみかけた中国人3人組(英国在住?)
 しか見なかった。

・こんな所に日本人旅行者が現れたと、バスの中でもジロジロ
 見られていたような気がする。ジャパニーズという単語も聞こえ、
 度胸のない 私には なかなかの緊張感があった。
(いじわるなわけではない。動物園のスタッフもみんなにこやかで
 親切)

・難易度は高いが、一度行ってみる価値はある。

以上で詳細版の追記、おわり