観察場所:Howletts Wild Animal Park (UK)
観察時間:10:00~17:00
観察対象:5箇所の展示場で計50名。うじゃうじゃ居た。
赤ちゃんゴリラの名札は無かったので、実際は50名
以上居たと思う。猿山の猿のようにたくさん居た。
お天気:晴れ
◆始めに:ハウレッツZOOについて
・ハウレッツは、イギリスの大富豪、故ジョン・アスピナール氏が
作った私立動物園。私は阿部ちさとさんの著書で知った。
・ハウレッツに行くときに乗ったタクシーの運転手さんによると
ジョン・アスピナール氏は、ロンドンのカジノ経営で有名だったが
息子のダミアン・アスピナール氏も相変わらず超お金持ちで、
今はインターネットカジノに進出している。
ロンドンの邸宅から、ハウレッツZOOの敷地内にある邸宅には
ヘリコプターで来るそうな。
そして、稼いだお金を大好きなゴリちゃんたちにつぎ込む。
・実際に行ってみて イギリスの大富豪というのは、
お金持ち度の桁が違うことを実感した。
ゴリラ舎の隣はイングリッシュガーデンで、 専属の庭師が
花の手入れをしていた。実に優雅な世界だった。。
◆ハウレッツZOOに居る50名のゴリちゃんを見ての感想
【感想①】:別の生き物のように、動きが身軽。
・ハウレッツ動物園のゴリラくん・ゴリラちゃんは、
今まで見てきたゴリちゃんたちとはまるで別の生き物のよう。
・さすがにお父さんゴリラは、どっしりしていて余り動かなかったが
子供たちや、一部のお母さんは、走り回り、おいかけっこをし、
うんていをスイスイと移動する。
天井からつるされているゴムの紐に、足をかけて逆さづりに
なって、くるくる回転する。 (この動きはシルク ド ソレイユの
エアリアルという演目に似ていた。)
・ゴリラさんたちが、本来はこんなに身軽に動く人達だったとは!
本当に、別の種族を見ているようだった。
【感想②】:家族の中で、お父さんゴリラ(シルバーバック)が
とても偉い。 群れの統制がとれていて、
お父さんに刃向かうなんて有り得なそう。
・ハウレッツとポートリム、見たのは3日間だけだけれど、
どの群れも、お父さんゴリラの権威がとても高かった。
・お父さんが動くと、みんなお父さんに従って動く。
お父さんが、まず屋内の施設に入ると、他の10名が
みんな それについて室内の施設に異動する。
(室内と屋外の異動は自由)
・屋外に出てくる時も、まずお父さんが出てきて、
その後、みんなが ぞろぞろ一斉に出てくる。
・一度だけ、少年ゴリラ君がクイルお父さんに戦い?を挑み、
お父さんとその男の子で追いかけっこをしていたことも
あったけれど、 その時以外、群れの誰かが、
お父さんゴリラに刃向かう場面なんて 一度も見なかった。
(S/Bに逆らうなんて、とんでもないという感じ)
・東京でハオコ君が、女性陣に追いかけられているシーンを
何度か 見かけたことがあるけれど、そんなシーン、
ハウレッツでは 想像できなかった。
(3日間見ていただけだけど)
【感想③】:施設がとても快適そう。
・5箇所の展示場は、いずれも檻で囲まれた屋外と
お客さんからは 見えない屋内の部屋で構成されていて
ゴリちゃんたちは自由に 行き来できるようだった。
また屋外展示場は、 全面藁が敷き詰められていて、
これがとても快適そうだった。
・屋外展示場は、滑り台あり、うんていあり、ハンモックあり、
ブランコありで、みんなくつろいで楽しそうに暮らしていた。
ハンモックをゆ~らゆ~らゆらしながらのんびりしている
姿が幸せそうだった。
・ゴリラ君の展示場(ケージ)全体像
◆5つの展示場の個別感想につづく



